外壁塗装の詳細
私の実家は築25年を過ぎた木造住宅で、長年の風雨にさらされて、外壁の色あせが気になってきていました。特に南向きの壁面は、汚れとひび割れが目立ち、見た目にも古びた印象が強くなっていて、帰省するたびに「そろそろ何とかしたいね」と両親と話すようになっていました。
そんなとき、地元の塗装業者のチラシが入り、試しに見積もりだけでもと思って連絡。営業の方が親身に話を聞いてくれたのと、過去の施工事例をしっかり見せてくれたことで、安心してお願いすることにしました。塗装の色は、以前のクリーム色から少し落ち着いたベージュに変更し、光の加減でほんのりグレーがかるような上品な色合いに。工期は天候にもよりますが、おおよそ10日ほど。作業中も毎日進捗を説明してくれて、両親も「職人さんが丁寧で感じがいい」と感心していました。
完成後、家全体が明るく清潔感のある印象になり、「やって良かったね」と家族全員が大満足。外壁がきれいになるだけで、こんなに家に対する愛着や安心感が変わるとは思っていませんでした。
まとめ
今回、実家の外壁塗装を通じて感じたのは、見た目の変化だけでなく、家に帰るときの気持ちまで変わるということです。特に高齢の両親が、「まだまだこの家で元気に暮らしたい」と笑っていたのが嬉しくて、工事を決断してよかったと心から思いました。外壁の塗装は、単なるメンテナンスではなく、家族の気持ちを整えるきっかけにもなるのだと実感しています。