我が家が外壁塗装をすることになったきっかけは、ある日突然来た訪問営業でした。普段なら玄関先で丁寧にお断りするのですが、その日はたまたま外に出ていたタイミングで声をかけられ、「外壁にひびが入っていますよ」と言われました。最初は営業トークだろうと思っていましたが、実際に指差された部分を見ると、確かに細いひびが入っており、触ると塗装がポロポロと落ちる状態でした。
築13年ほど経っていたので、そろそろ塗り替えの時期だとは思っていましたが、具体的にどこが傷んでいるのか気づいていなかったため、改めて家全体を見てみると、色あせやチョーキング現象も出ていました。訪問営業の会社にそのまま依頼するのは不安だったので、念のためネットで3社ほど見積もりを取り、比較することにしました。
見積もりを取ってみると、金額はもちろん、塗料の種類や工事内容の説明が業者によって大きく違い、正直驚きました。中には説明が曖昧な会社もありましたが、最終的には丁寧に家の状態を写真付きで説明してくれた地元の塗装会社にお願いすることにしました。
工事は約2週間で、まずは足場の設置から始まりました。家がシートで覆われると少し圧迫感はありましたが、職人さんたちは毎朝きちんと挨拶をしてくれ、安心して任せることができました。高圧洗浄で汚れを落とした後、ひび割れ部分を補修し、下塗り・中塗り・上塗りと丁寧に作業が進みました。
色は以前より少し落ち着いたブラウン系に変更しました。完成した外壁を見た時は、まるで家が若返ったようで、家族全員で「こんなに変わるんだね」と驚きました。ご近所の方からも「すごくきれいになったね」と声をかけてもらい、やって良かったと心から思いました。
今回の経験で、外壁塗装は単なる見た目の問題ではなく、家を守るための大切なメンテナンスだと実感しました。訪問営業は最初は警戒しましたが、結果的には劣化に気づくきっかけになり、良いタイミングで塗装ができたと思っています。