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思った以上に濃く仕上がってしまった

住宅はモルタルの外壁のものでしたが、後にリフォームによって金属製サイディングをモルタルの上に重ね張りをしています。 その後にサイディングの汚れが目立つようになったために、塗り替えリフォームとして外壁塗装を希望したのですが、当初は手先が器用なために、自身でDIYで行うことも検討しましたが、住宅は2階建て住宅になるために、足場の設置が困難な為、専門業者に依頼することを決めた次第です。 業者選択の場合では足場の設置から養生作業、塗装作業から足場の撤去まで、一連の作業をスムーズに行うことができることも依頼をした理由になります。 初回の業者とのコンタクト時には、現地調査として我が家に担当者が足を運んだことになり、その際には納得できる見積りを提示してもらうことができたために、直ぐに契約を結んだことになります。 同時に色見本帳というものを手渡され、好みのカラーを選択することになったのですが、元々の外壁は白色のサイディングなので、汚れが目立たないように色の濃いものを選択することになりました。 当時流行していたグリーン系のカラーを以前から希望していたので、少し薄めのグリーンを色見本帳から選び出し、その旨を専門業者の担当者に伝えました。すると、色が濃すぎるために、変更した方が良いとの回答を受けたものですが、色見本帳で見たカラーでは、問題無く感じたために、反対意見を押し切って最初に選んだカラーで塗装をお願いしたことになります。 しかし、実際に本塗装が開始されると、専門業者の方が言った通りに想定していたよりも、かなり濃い目のカラーリングになってしまい、結果的に色の選択は失敗したことになります。 後戻りすることができないために、そのまま作業を継続して頂くことになり、外壁塗装を済ませた後には屋根の塗装も同時に依頼をしました。 屋根に関しては濃いブラウン系のカラーにしましたが、こちらは全く問題が生じることなく作業が完了しています。外壁塗装の色見本帳に関しては、小さなカラーでしか見ることができませんが、実際に広い面積を外壁塗装した場合では、視覚的に濃くなることを知りました。 失敗しないためには、専門業者の担当者の話をしっかりと聞き入れる姿勢が大切と痛感しています。また、こちら側の依頼者サイドの希望もしっかりと伝わるように努力を行うことも大切になり、全体的にはコミュニケーションを大切にすることが何より必要なことであると感じました。