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退色なども確認

塗装をする場合、塗膜の問題があるので、ただ単に白から赤に塗り替えるだけでも注意が必要です。時間の経過と共に徐々に劣化したり、内装ならば光沢を失うこともありますし、外装なら風化してしまいます。また、脆くなることもあります。古さがある物なら、ボロボロと塗膜が?がれていたり、浮いてしまいます。塗料の付着力は自然環境によって低下してしまいます。我が家には以前、ロッキンチェアがあったのですが、庭のウッドデッキに設置していたので風化してしまい、塗装もメンテナンスもしない状態でしたから木材がヒビ割れて、そこから雨水が侵入してしまい、腐ってしまいました。そうしたことからも、DIYでもいいので塗装することにしています。特に最近ドハマりしているのは、犬小屋のペンキ塗りです。着色顔料には有機・無機顔料があるのですが、何も知らずに一番最初に手にしたのが有機系でした。色が鮮やかだったことで手にしたのですが、紫外線を受けて退色しやすいみたいで、屋外に設置している犬小屋には適していませんでした。あっという間に退色してしまい、残念な結果になりました。犬小屋でも耐候性は重要視していましたが、変退色までは考えていませんでした。塗膜全体の劣化については、主要素の良し悪しの影響をダイレクトに受けるので耐候性で片付けることができます。だけど、顔料だけで考えてみれば、光の影響を受けるから耐光性で見なければならないと職人さんから指摘されました。