屋根塗装を行いませんか、っていう訪問営業の営業マンからの説明を受けるうちに、屋根に問題点が無いと思い込んでいた知人は、それからトラブルが起こり、屋根塗装を依頼することになりました。古い住宅だったのですが、親の残した住宅でもあり、木造建築です。当初は瓦だったようですが、リフォームを施してから住むようになりましたが、それこそ簡易的な屋根を設けたようです。トタン屋根なのか、瓦屋根なのか、ストレート屋根なのかによって塗装のやり方も、塗料も異なる話しでした。特にトタン屋根だった昔の造りの隣宅は、サビやすいので雨漏りが頻繁に起こっていたらしく、塗装業者に相談して見積もりをとったら、100万円近い金額になることに驚いたそうです。屋根塗装そのものは技術的には大した金額にはならないようですが、雨漏りをしていたことで建材が腐食していたり、雨漏りによって内装にまで手を加える必要もあり、こうした金額がかかる話しでした。サビやすいのであれば、サビ止めだけでなく、数年ごとの定期的な塗り替えが必要になります。そうした塗り替えなどを依頼することも可能な話しで、今は、美観も保たれています。こうした不要なはずの場所に処置・処理・修正が必要になる前に、やはり数年に一度は塗り直しや塗り替えをしたほうがいいのではないかと、個人的に思うところです。塗り直しなら、それこそ数万円から行ってくれます。同じメーカーの塗料を用いるからです。
カテゴリー