家の外観がどことなく曇って見えるようになり、思い切って外壁塗装を頼むことにしました。ただ業者選びはかなり悩むむことに。色は変えず、今のままの落ち着いたトーンを残したかったので、仕上がりにも少し不安があったのです。結局複数の業者に見積もりを出し、好感触のところに決めました。
工事が始まると、まず洗浄の段階で想像以上に汚れが落ち、長年の埃がこんなにもこびりついていたのかとびっくり。高圧洗浄だけでも別の家のように感じられたので、その時点で期待が膨らんだのです。下地処理に入ると細かなひびを丁寧に埋めてくれ、職人さんが事前の説明で大切だと言っていた理由を実感しました。見えにくい部分ほど時間をかけてくれて、その手つきに安心感が湧きます。いよいよ塗装が始まり、同じ色を塗っているはずなのに、塗るそばから表情が鮮やかに変わっていく様子に目を奪われました。色そのものが違うわけではなく、表面の均一さや滑らかさが整うことで、光の反射まで変わるのだと身をもって知ったのです。
完成した瞬間、家全体が明るく引き締まり、まるで新築の頃の空気が戻ってきたように感じられました。不思議なもので、もちろん築年数は経っていますが外壁が綺麗だとかなり印象は変わります。家の印象は少しの手入れで大きく変わるのだと気づけて、今回の塗装は心から満足できる経験になりました。余談ですが、外壁が綺麗になったことでテンションが上がり、室内の掃除なども集中してできるようになりました。