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清潔感を演出したいと壁紙を白にしてみたらちょっと困ったことに

友人が専業主婦なんですが、子供が社会人になって実家を離れて出ていったあと、子供部屋を主婦になって初めて自分専用の個室にしてもらうことになったんだそう。
友人は結婚してから、戸建てには住んでいましたが、専業主婦なので家事のために家内にずっといても個室をもらったことがなく、自室というのは主婦として長い時間を過ごすキッチンぐらい。夫は自分の実感をリフォームして引き継いでいるので個室はあって子供部屋も個室はあって夫と子供は個室あり。
彼女には一人で過ごす趣味の個室は無し。それでも彼女は特に不満はありませんでしたが、実は趣味のアクセサリー作りを長い間していて、本格的に販売できるレベルまで技術はアップしていました。家事の合間にリビングで家族がくつろいでいるところでこっそり作ってみたりとしながらでも十分できる作業でしたが、やはり、ひとりで集中したりする場所も欲しかった。そんなときに夫に、社会人になって出て行った子供の個室を自分の部屋にしていいかと相談すると夫はすんなりと了承してくれました。
しかし、個室をもらったとはいえ、部屋の壁色や雰囲気があまりアクセサリー作りの雰囲気には合わなかった。彼女はアクセサリーの展示イメージを持つために部屋を清潔感のある真っ白な壁にしたいと夫に頼んでみたんです。彼女はアクセサリーを壁に飾って展示品のようにキラキラ光らせたかったんだそうです。
夫は彼女のその話にはびっくりしていましたが、今まで自分のことより家庭を優先して主婦をしてくれた友人のために、真っ白な壁にすることを許したんだそう。
個室の塗装だけなので費用もそれほどかからず、時間もかからなかったんだそうです。
それから、彼女は真っ白な壁に個室も真っ白な机と椅子だけにしてアクセサリー作りをしては壁に真っ白なボードを吊り下げてそれにアクセサリーを飾って楽しんでいたんです。
でもしばらくしてアクセサリ−を個室で作る作業をあまりつづけたくなくなってしまったんだそう。というのも、壁紙をすべて真っ白にしてしまったので夜電気をつけても明るすぎてアクセサリーを作る手元に集中すると、以前より目が疲れやすくなってきたんだそうなんです。
そして壁の塗装を光沢感のある感じの色合いにしてしまったため、アクセサリーがキラキラと輝くようなことより光の同化したようになじみ過ぎてキラキラした感じにならないと。しかも、白壁の部屋にずっといると孤独感までつのってきてしまい。結局、リビングでくつろぐ夫のそばでアクセサリーを作るのに戻ってしまったのよ。
と。結局せっかく塗装まで色を白に変えた個室の外壁、内装塗装は大失敗に終わったと言っていました。
彼女は今度はベージュかアイボリーカラーに壁を塗装したいと夫におねだりをしていますが、夫は聞こえないふりをしているそうです。

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