軒天を塗装してみた

建物の塗り替えといっても、屋根だったり外壁ばかりに目が向きがちですが、我が家では玄関で雨に濡れることなく鍵を開けて室内に入れるように屋根の軒があります。
窓のところにも軒があって、塗装業者いわく、この部分を軒天と呼ぶらしいです。
でも、なかなか意識をして見たことはなかった部分でした。
意識したのは外壁塗装時です。
軒天も一緒に塗装をして頂いたのですが、そこの一部が剥がれてしまって、塗装をしました。
業者に任せるだけでなく、自分たちも塗装してみたいとリクエストしてみたら業者さんも少しだけならと体験させてくれました。
ちなみに、塗料をすぐに塗るのかと思えば、塗装する面に汚れが付着していたりサビていると、いくらその上から品質のよい塗料を塗ったとしてもしっかりと密着しないみたいです。
今回、剥がれたのもキレイに汚れが落ちていなかったことも原因にあったらしく、ひびが入ったりもするみたいでした。
これを防ぐために軒天も少し補修したり洗浄を行ってから塗装してくださいました。
軒天は意外に傷みがはげしい部分らしく、下地の補修が必要になることもあるようです。
塗装する前にしっかりと下地を作ってくださり、新たに塗布した塗料もしっかり密着していました。
塗膜がしっかりつくれると、雨風からも建物を守ってくれるみたいで、しっかりメンテナンスしていきたいです。
おかげで今は、玄関部分は雨漏りすらありませんし、見上げるたびにメンテナンスは大丈夫かと確認するようになりました。

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