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汚れが目立たない色にした

我が家の外壁は真っ白だったので、すぐに汚れが目立つようになりました。まだ建築して3年しか経っていません。リフォームするにはまだ早いだろうと思っていたのですが、あまりにも見た目が汚いので、思い切って外壁塗装をすることにしたのです。最初は夫が自力でやると言っていました。しかし、素人では塗りにムラができそうです。ここはきちんと専門業者に頼んだ方が効率的だと思い、いろいろな業者を比較した上である業者に依頼することになったのです。汚れが目立つことを相談したところ、できるだけ汚れが目立ちにくい色を選んだ方がいいとアドバイスしてくれました。見本をいろいろと見せてもらって、これならあまり汚れが目立たないだろうという色を選ぶことにしたのです。クリーム色にしました。最初はグレーの方がいいかなと思ったのですが、グレーだと見た目も暗く見えてしまいます。それが嫌で明るく見えながらも汚れが目立たない色という要望を出したのです。そうしたら、クリーム色が適切だということが分かりました。すぐに工事の日程を決めてやってもらったのですが、仕上がり感に満足できました。本当に汚れが目立たなかったのです。それに見た目も明るく感じられます。外壁塗装をするだけで家が見違えるほど、新築のようにキレイになりました。こんなことから、最初からクリーム色の家を建てておけばよかったと思ったものです。それからというもの、リフォームはその業者にお願いしようと思うようになりました。また何かあった時には依頼するつもりです。

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塗装はプロにお任せ

私には塗装業を営む幼馴染みがおり、前回も前々回もその幼馴染みに自宅の外壁塗装をしてもらった。
幼馴染みのため他の業者で塗装をしてもらうより安く済む、その代わり塗装業者の都合に合わせてあげなくてはならない。
外壁塗装にもシーズンがあるらしく、最も忙しいのは春と夏、梅雨など雨が降るシーズンは客が嫌がるらしい。
私、「うちの塗装はいつしてくれるの?」
幼馴染みの塗装業者、「7月に入ってから」
私、「7月はまだ梅雨だろ」
幼馴染み、「お前の奥さん、梅雨でも化粧をするだろ、それと同じだよ」
冗談かと思いきや、7月になると自宅に足場が組まれ外壁塗装の準備が始まった。
私、「雨に濡れても塗装は問題ないの?」
幼馴染みの塗装業者、「お前の奥さん雨の日でも問題ないだろ」
私、「・・・」
確かにうちの家内は、雨が降ろうが雪が降ろうが化粧をする。

塗料を塗る前に、剥がれた古い塗装を剥がしたり、ヒビ割れ箇所をコーティングするなど下準備が必要。
私、「雨が振っているのに外壁のヒビ割れは直せるの?」
幼馴染みの塗装業者、「上からの雨は庇(ひさし)で濡れないし、横からの雨は防護ネットで濡れないから大丈夫」
確かに、よほどの強風でなければ外壁が雨で濡れることはない。

足場を使って屋根に上がると、雨が振っているのにヒビ割れ補修をしていたため
私、「屋根も雨が振っているのに直せるの?」
幼馴染みの塗装業者、「雨が振っているから直すんだよ、直さないと雨漏りするだろ」
庇やネットで雨を防げる外壁と違い、屋根は雨でモロに濡れる。
私、「濡れた屋根でも塗装は出来るの?」
幼馴染みの塗装業者、「お前の奥さん、化粧をする前に保水液を塗って肌を潤わすだろ、それと同じだよ」
なにか言いくるめられている気もするが、前回も前々回も幼馴染みに外壁塗装をしてもらったが、なんの問題もない。
塗装シーズンではないため安上がり、雨は心配だったが塗装をしてくれたのはプロの塗装業者、プロに任せておけば上手くやってくれる。

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ハラハラドキドキの外壁塗装

私が親から引き継いだのは創業100年以上が経つ老舗店、世間からは「風格のある建物ですね」と褒められる店舗だが、アチコチにガタが出ていた。
私が引き継ぐのをキッカケに店舗を建て直す案も出たのだが、近隣住民やお客さんから「歴史のある店舗を残して」と言われたら、建て替えは断念。
改築をするにしても建物が古いと建て直すと変わらないほどのお金が掛かる、お金は掛かっても内装のリフォームは自分達の一存だけで行える、しかし、外観をイジるとなると隣接する家の同意を得なくてはならない、なぜなら、隣接する家の土地に足場を組む必要があるから。
今まで大掛かりな改築が出来なかったのは、隣接する家と揉めたくなかったから。
隣接する家ではワンワン吠えまくる大型犬が敷地内で放し飼い、駐車場には黒塗りの高級外国車、しかも、道に大きくはみ出て停まっている。
家は隣同士なのだが付き合いはない、付き合いたくはない種の人、そのため、うちの店舗がなかなか改築出来ない事情は近隣の人は皆知っている。
ある日、普段通り営業をしていると近所に住む顔馴染みが、「お隣さん引っ越すらしいわよ」
お隣さんとは、ワンワン吠えまくる大型犬を飼っている例のお隣さんのこと。
私、「本当に?」
顔馴染み、「間違いない。外観の改築をするなら今しかないよ」
そうだとは思っても、内装工事をしたばかりで外観をイジる余裕はない。
躊躇っていると近所の顔馴染みの不動産屋が来て、「建物の塗り替えをするなら今しかないぞ」。
お金をかき集め、お隣さんが引っ越すのを待った。
暫くすると、お隣さんと似たようなキャラの人が数人で引っ越しを始めた。
その様子を離れて見ているだけで、誰も「引っ越しですか?」とは聞かない、イヤ、聞けない。
引っ越しが完了したら、顔馴染みの不動産屋が手配してくれ外壁塗装を行うことに、ここらは時間との勝負。
近隣住民から避けられるような者が住んでいた物件には、マトモな人は引っ越して来ない。
しかし、どんなに焦っても、いい加減な外壁塗装をしてしまったら老舗店の風格は損なわれてしまう、塗装が剥がれ隣接する家に迷惑になれば火種となってしまう。
外壁塗装期間中の私はイチャモンを付けられないかビクビクしていた、業者さんもドキドキハラハラしながら外壁塗装をしてくれた。
おかげで外壁塗装は無事済んだ、これで20年は外壁塗装をせずに済む、これで誰が引っ越して来てもトラブルにならずに済むと思っていると、隣接する家に誰かが引っ越して来た。
引っ越し作業は挨拶もなく行われたため、また、以前と同種の者が引っ越して来たのだろう、無理をしてでも外壁塗装をして良かった。

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自宅の外壁を塗り替える体験をした、父はえらかったと感じています

“? 父が行った外壁塗装です。

② 今はいない父が自分で外壁塗装をしていた事を思い出します。
  何でも自分でする父は、器用貧乏だっのかとも思います。

  自宅の壁までも、この先のために塗装をしていました。
  その頃は、それをするだけの体力があった父でした。

  結婚して私は、父との同居をしていなかったのですが、
  父が住む家に行くと、プンプンと臭いをさせていました。

  水性塗料でしたのか油性塗料を使ってしたかは、
  今はさだかではありません。

  でも臭いがきつく感じたのは、油性塗料だったと思います。
  油性塗料は弱溶剤系でも、シンナーのニオイがするからです。

  家の耐久性を重んじた父だったのです。

  現在は、水性塗料も油性塗料に比べて耐久性も低いことはないと言われています。

  父が外壁の塗装をした数十年前は、今の水性塗料よりは耐久性が低い
  傾向があったのではないでしょうか。
 
  父は作業するにも、高く伸びるはしごを使っていました。
  また脚立も大きめのものを使ってしていました。
  大きめのはしごや脚立は、外壁塗装のために購入したものです。

  一人でする外壁塗装をしてくれたお陰で、
  今も父が住んでいた家は、雨漏りがないのです。

  とても有り難く感謝しています。

  家も数十年経つことで、雨水が漏れること等もあります。

  特に日が当たる南側や東側には入念に、外壁の塗装をしていると思うのです。

  業者の方に外壁の塗装をしてもらうことで、
  プロが行う外壁塗装と安心感がもてます。

  父は外壁塗装の知識をお勉強して、実行に移ったものだと感じています。

  自分で行う外壁塗装は大きな節約に繋がります。
  100万円~200万円の節約ができたと思います。

  塗料代を差し引いても、100万円はお得になったと思います。

  自分でする外壁塗装は、父は出来上がる楽しみをもって行ったと
  懐かしく感じています。

③ 自分でも外壁塗装ができると思い、やってみた父は立派な人だったと感じています。”

宮崎の塗装

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屋根塗装は本職に頼もう

素人が屋根塗装するのは、難しいことがわかりました。やはり業者さんに頼むのが一番ですね。

結婚してほどなくして、旦那の実家で暮らすことになりました。築年数が古くメンテナンスもされていなかった旦那の実家は屋根の塗装がボロボロでした。
とりあえず、お金もかかるから自分たちで屋根を塗ってみよう、ということになりました。もともと水色の屋根でしたが、茶色もいいんじゃない?ということで茶色の塗料を購入しました。
塗料の説明書きをみると、元の塗料を剥がしてその上から直接塗ると書いていたので元の塗料を剥がす作業をはじめました。みんなでへらをもって黙々と剥がしていきます。しかし、大きな家なので屋根の面積も広いので数日に分けて剥がす作業をしました。さらに、雪止め金具があるのでその部分を剥がすのも一苦労です。
1階の屋根の水色塗料を剥がし終えたので次は茶色の塗料を塗ることになりました。下地がいらないタイプなので直接塗り始めましたが、水色塗装が剥がしきれていない場所もありムラになってしまいます。とりあえず、全体に塗ってから手直ししましょうということでどんどん塗っていきました。ようやく1階の屋根が塗り終わりました。次は2階の屋根のです。二階は面積が小さいので楽かと思いましたが、梯子をかけて上るのが案外怖かったのを覚えています。1階よりも勾配が急で移動にも気を使いました。2階は元の塗装を剥がす作業をしてから新しい塗料を塗り終えるまで2日くらいかかりました。くたくたに疲れてしまったのでムラになってしいる箇所を手直しする気力がなくなってしまいました。また今度にしようと現在に至ります。
屋根のムラを見るたびに頑張って塗ったなぁとは思いますが、業者さんに頼めばもっときれいになってたんだろうなと思います。いい経験をしたけど、やはり業者さんに頼むが一番という結論に至りました。

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屋根の塗装をしただけで快適に

外壁で住民が良く目にするのは玄関側の正面だが、隣宅からすれば側面や後方の外壁を良く見るのだろう。
正面側の外壁は大して劣化は見られないと主の私は思っていたのだが、久しぶりに帰郷した息子が「そろそろ外壁塗装をしたら」
私、「気になる?」
息子、「うん」
私、「お父さんは気にならないけどな」
息子、「劣化した外壁に見慣れているからだよ」
御近所さん宅と自宅を見比べると、息子が言うように自宅の外壁は劣化して塗装がハゲている。

私が住んでいるところは建ぺい率が高く、隣宅とは隣接しており、外壁塗装をするとなると隣宅に迷惑を掛ける。
私の一存では決められない、妻に相談をすると「どこに、そんなお金があるの?」。
外壁塗装にいくら掛かるかは全く知らない、ネットで調べると足場台などが全て含まれて70万円と書いてあった。
70万円ならボーナスで支払える、今年買い換えるつもりだった車を来年にすれば良いだけのこと。

今度は留学をしている息子からメールが届いた、「彼女を連れて帰る」と。
留学をしている息子がお付き合いをしているのは外国人、広い家に住む外国人からすれば私の家は貧相に見られないか気にしていると、留学をしている息子が「家のことは心配しなくて良いよ、彼女は知っているから」。
私、「外国人の彼女がどうして家のことを知っているの?」
息子、「家の画像なんてネットで調べられるでしょ」
ネットで調べてみると、私の家は私が思っている以上に外壁塗装が劣化、特に劣化が酷いのが屋根だった。

屋根まで塗装をするとなると幾ら掛かるのだろう?外壁だけ塗装をして屋根はしないわけにはいかない、なぜなら、息子の部屋は2階にあるから。
私、「いつ彼女を連れて来るの?」
息子、「長期の休みが取れる夏か冬」
息子の部屋がある2階は、夏はクソ熱く、冬はクソ寒い、こうなったら屋根も塗装をするしかない。

家を建てた業者さんに塗装業者さんを紹介してもらった。
夫婦で用意出来たのは100万円、足場代だけでも30万円掛かるとなると、塗装代に当てられるのは70万円、70万円で屋根まで塗ってもらうには、塗料をケチるしかないのだが、それでは熱さと寒さが防げない。
塗装に全てのお金を掛けるのではなく、「エアコンを付けたら」と言い出したのは家を建てた業者さん。
その手があるかと思ったのだが、「エアコンなら後でも付けられるでしょ」と妻が言うため、尻に敷かれて四半世紀の私は妻の意見を尊重し、不足分は両親に出してもらった。
夏休みに息子は外国人の彼女を連れて帰って来た、部屋が熱くないか気掛かりだったが、外国人の彼女は快適に日本の夏を過ごしてくれたようだ、言葉が通じないから彼女の本心は分からないが。
高額な塗料で屋根を塗ったため、暫く車を買い換えることは出来ないが、車で出掛けるより家に居るほうが快適だ。

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外壁塗装は自分でも出来ますが業者に頼む方が安く付きます

近所に30代後半になるご夫婦が子供さん3人と住んでいます。旦那さんは体調が悪いのか、仕事も休みがちで、奥さんがパートに出ていても、育ち盛りのお子さんを抱え、生活が大変そうなことは、なんとなくわかります。

そうしたこともあって、塗り替えの時期を迎えた自宅の外壁塗装も業者には依頼せず、ご夫婦でされることになり、特に近所にあいさつもすることなく、いつの間にか足場が掛けられ、ローラーによる塗り替え作業が開始されました。

お住まいは総2階の延べ床20坪程度の比較的こじんまりとした木造モルタル塗りの建物です。

気になる費用ですが、足場は近所に住む建築屋さんに、ウイスキー1本のお礼でかけてもらったそうですから、おおよそ1万程度でしょうか。

次に塗料ですが、エマルジョン系のペンキを、やはり建築屋さんの知り合いの塗装業者を通じて原価に近い金額で入れてもらったそうで、10万程度とおっしゃっていました。

それに刷毛やローラーなどの道具類に汚れてダメになる合羽などで合計金額はざっと12万くらいになるでしょうか。

正確にはこれに、ご夫婦の手間賃が乗ることになると思いますが、こちらは自分の家ですから手弁当ですね。

ほぼ仕上がった外壁を見ると、塗装業者に依頼したのと寸分違わない出来栄えで、とてもきれいになりました。

ここまで素人でもできるんだなと思い、そろそろ塗り替えの時期を迎える我が家も、この要領で済ませようかなと一瞬思いました。しかし、近所のご夫婦は今回、うまく出来ましたが、いざ素人の自分が同じことをして、同じように上手くいく保証はありません。何より、足場から落ちて怪我でも知ら目も当てられないことになります。

それを思うと餅は餅屋、多少高くても、塗装業者に頼む方が、一般の人間にすれば安心であり確実です。専門業者は高くつくようで結局、安い買い物になると思います。

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入院中だから出来ること

私には親が入院をしている幼馴染みがいる。幼馴染みなため、入院をしている親のことは私は良く知っている、遊びに行くとオヤツを出してくれる優しいオジサン。
看病疲れを労りに幼馴染みの家を尋ねると、見知らぬ車が停まっていた。
私、「お客さんが来ている?」
幼馴染み、「塗装屋さん」
私、「家を塗装するの?」
幼馴染み、「うん、塗り替えるの」
私、「親の入院で大変な時に、塗り替えなくても良いだろ」
幼馴染み、「親が入院をしているから、家の塗り替えが出来るんだよ」
幼馴染みが住んでいるのは、親が建てた家。
私、「オジサンは知っているの?家を塗り替えすること」
幼馴染み、「知るわけないじゃん、入院をしているのだから」
私、「勝手に塗り替えをして、オジサンに怒られない?」
幼馴染み、「塗り替える前なら勝手なことをするなと怒るだろうが、塗ってしまったら怒るに怒れないだろう」
家の中に入ると、玄関・浴室・トイレ、オジサンの部屋はリフォームされていた。
私、「いつリフォームしたの?」
幼馴染み、「つい最近」
私、「リフォームしたことはオジサンは知っているの?」
幼馴染み、「知るわけないじゃん、入院をしているのだから」
私、「勝手にリフォームをして、オジサンに怒られない?」
幼馴染み、「怒るだろうな」
それから1ヶ月後、幼馴染みの父親は一時退院して、自宅に帰って来た。
オジサンが最初に目にしたのは塗り替えられた自宅、予想していた通り、オジサンは息子(幼馴染み)に対し「お前、勝手に塗り替えやがったな」。
家に入ると玄関はリフォームされており、体が不自由になったオジサンでも難無く家に上がることが出来た。
浴室やトイレ等も勝手にリフォームされていたが、体が不自由になったオジサンが難無く暮らせるためのリフォームと知ったオジサンは、嬉し涙を流していた。

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蘇る自宅

維持をするのが大変なため、長年住んだ自宅を手放すことにしたのは、3年前のこと。
私の自宅があるのは自然豊かな郊外、環境には優れているのだが、生活をするとなると商業施設が少なく買い物をするにも病院に掛かるにも不便。
そのため、なかなか買い手が現れない。
人が住んでいては売れないため、駅の近くにマンションを借り住むことになった。
人が住んでいなくても維持をするのにお金が掛かる、なかなか売れないと不動産屋さんが「リフォームをしませんか?」。
値引きを覚悟していたため、値引きの代わりにリフォームをしよう、そうすれば買い手が現れるかもしれない。
不動産屋に言われるがままリフォームをしたが、買い手はなかなか現れない、すると、今度は「建物の塗り替えをしませんか?」。
手放すことにした自宅は築年数が古く見栄えは良くない、私なら買いたいとは思わない。自分が欲しいと思わない物件は売れるわけがない、不動産屋に言われるがまま建物の塗り替えを行った。
すると、御近所さんが「売っちゃうの、せっかくキレイになったのに」。
その御近所さんとは付き合いが長く、自宅を手放すとなると、その御近所さんとは疎遠になってしまう。
改めて売りに出している自宅を見てみると、昔のことが走馬灯のように蘇り、私も自宅を手放すのは勿体ないと思い始めた。
建物の塗り替えを行うと、家の中を見たいという人が次々に現れた。
どうしよう、自宅が売れてしまうかもしれない、リフォームや建物の塗り替えはしたけど、愛着のある自宅が他人のものになるのは耐えられない、自宅を手放すのは辞めた。

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外壁塗装で板挟み

仕事を終え家に帰ると、自宅の塗り替えのことで母親と妻が揉めていた。
自宅の塗替えを言い出したのは妻、理由は運気が良くなると何かで聞いたらしい。
塗り替えることに母親は反対しているわけではない、揉めているのは何色で外壁を塗ってもらうか。
母親は従来通りの茶色が良い、妻は白色が良い、それを聞いて私の息子は「だったら、薄茶色にすれば」。
私に似て優しい性格の息子は、祖母(私にとっては母親)と母親(私にとっては妻)の意見を合わせたのだろうが、母親と妻の性格は水と油、反発するだけで寄り添うことはありえない。
「貴方はどっちにするの?」、母親と妻が私を見ている、マズイ。
母親に賛同すれば妻の機嫌を損ねる、妻に賛同すれば母親の機嫌を損ねる、私としては息子の意見に賛成なのだが、それだと優柔不断となり2人から責められる。
「孫が出来れば変わるよ」と言われるが、私の息子はまだ高校生、孫が出来るまでにはまだ10年以上先のこと。
外壁は定期的に塗らないと建物にダメージを与える、自宅の外壁は傷み始めており、孫が出来るまで持ちそうにはない。
仏壇に手を合わせ父親に助言を求めたが、父親も私と同じで優柔不断なところがあり、返事は得られなかった。
息子は大学受験を控えており、息子のラッキーカラーをネットで調べるとベージュ、日本語で言えば薄茶色。
そのことを母親と妻に話すと、2人とも「ベージュで良いんじゃない、大学に合格してもらわないと困るから」。
息子の大学受験は1年後、合格してくれれば外壁を塗装した甲斐があった、不合格なら息子の勉強不足、私の責任ではない。

宮崎の塗装